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四日市萬古焼

平成24年度認定
三重ブランドには自然を生かす技術が脈づいています

【平成25年3月19日認定]

 
四日市萬古焼 認定事業者

銀峯陶器
株式会社

醉月陶苑

有限会社
藤総製陶所

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認定事業者

銀峯陶器株式会社

醉月陶苑

有限会社藤総製陶所

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 四日市萬古焼

 土鍋や急須に代表される「四日市萬古焼」は、江戸時代元文年間(1736〜1740年)に桑名の商人沼波弄山が茶の趣味が高じて、現在の三重郡朝日町小向に窯を築き自分で茶器を焼き始めたのが始まりとされている。その作品が変わらずに永遠に残っていくようにとの意味から「萬古」または「萬古不易」の印を押したのが名前のいわれとされている。「萬古の印があることがいちばんの特徴」と言われるほど形は多彩であり、現在では、四日市市と菰野町を中心に100社以上の窯元が集積している。

 土鍋は萬古焼を代表する商品で、生産高は国内産土鍋の約80%を占めているが、その特徴は耐熱性にあり、ガスレンジや炭火などの空焚きや直火に対しても、高度の耐久性を発揮する。また、急須も萬古焼を代表する商品の一つであり、紫泥急須は昭和54年に通商産業大臣(現在の経済産業大臣)指定の伝統的工芸品に指定された萬古焼のシンボルである。紫泥急須とは、鉄分を含む粘土を使用し、還元焼成を行うことで紫褐色をしており、釉薬をかけない焼き締まった急須であり、使えば使うほどに味わいと光沢が増すといわれている。

 銀峯陶器株式会社が評価されたポイント

(1)

四日市萬古焼土鍋の大きな特徴である耐熱性に優れた陶土原料を厳選し、配合割合を季節・気温等の環境条件に対応させるなど、高品質な製品をつくるための製造技術に独自の工夫がある。

(2)

自社で原料の調製から焼成まで一貫生産を行うとともに、土鍋メーカーでは初めてISO9001を取得するなど、徹底した品質管理を行っている。

(3)

独自の流通システムを確立することにより、国内産土鍋市場においてトップのシェアがある。

(4) 対象品目は、革新的な図柄を取り入れることで新規需要を開拓し、市場において確固たる地位を獲得し、長期間評価され続けている。

 

  • 銀峯陶器株式会社

四日市市三ツ谷町13-25   
TEL:059-331-2345         

 

 醉月陶苑が評価されたポイント

(1)

四日市萬古焼急須の伝統的製法であるろくろ引きで、高品質な紫泥急須を生産する技術に加え、独自の装飾技法を使い芸術性を付加し、ブランド力を高めることで経営の安定化を図るというビジネスモデルを確立するとともに、後継者への技術継承ができる体制も整えている。

(2)

四日市萬古焼急須の伝統的な手法の一つである“型萬古”を元に陶芸初心者向け急須づくりキットを考案し、陶芸教室を行ったり、定期的に展示会やイベントを開催し、四日市萬古焼の普及に努めているほか、伊勢茶の事業者とも連携し、伊勢茶と急須文化の普及・発展に努めている。

 

  • 醉月陶苑

四日市市南いかるが町19-4

TEL:059-332-8218 

 

 有限会社藤総製陶所が評価されたポイント 

(1)

消費者目線で急須の研究を重ね、四日市萬古焼メーカーとして培ってきた伝統技法を随所に取り入れながら、従来の急須づくりの常識にとらわれずに独自の工夫で機能性を追求し、新規需要を開拓している。

(2)

販売チャネルを絞り込み、消費者とのコミュニケーションを重視した販売戦略をとることで、コアなファンづくりを行っている。

(3) お茶教室を主催し、お茶と急須文化の普及と継承に尽力するとともに、伊勢茶事業者と連携し、伊勢茶のPRに貢献している。

 

  • 有限会社藤総製陶所 

四日市市八田1丁目7-22

TEL:059-331-4492 

「四日市萬古焼」ブランド認定に対する考え方 

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